治療院の経営者が現場に出る時間を1/2にして売上を2倍にする

私は、治療家としての30年と経営者としての22年の経験とノウハウをもとに独自の「治療院経営」「治療院人材育成と人材マネジメント」「治療院マーケティング」を考案しました。現在、治療院経営の成功のためのコンサルティングを行っています。年商5,000万円以上の治療院経営者が、現場に出る時間を1/2にして売上を2倍にすることも不可能ではありません。整骨院や整体院の経営を知り尽くしたメリットを活かして、1つでも多くの治療院のお役に立ちたいと考えています。

整骨院・整体院の仕事は素晴らしい

私たちの仕事は、患者さんに直接手で触れ、お身体の痛みや問題のある部分を改善へと導くことであり、その結果、多くの方に元気や勇気を与えることができる素晴らしい仕事です。
施術を通して「感動」を与えることができる仕事はそうないのではないでしょうか。
どこで治療しても改善しなかった症状が数回で改善され、うれしくて泣いてしまう方もいらっしゃいます。この仕事のやりがいを感じる瞬間ですが、1回の施術を通して「感動」を与えることができる仕事はそうないのではないでしょうか。
私はこの仕事に誇りを持っています。皆さんはいかがでしょうか。

一方、日本の少子高齢化と人口減少の影響に加え、慢性的な人手不足と各市場も縮小しています。にもかかわらず、整骨院だけではなく整体院やマッサージやストレッチを提供する店舗の数も急激に増加。地方においても近隣に競合が存在する状況です。患者数が減少し、厳しい環境にある治療院も少なくないと思います。

さらに、資格者・柔道整復師・整体師の採用が年々困難になっています。労働人口が減少している中で、療養費(保険)の取り扱いが厳しくなっておりレセプトの業務量を考えると「保険請求などしなくても良いのではないか」という考えもあります。保険請求を縮小、取り扱いの廃止など、整骨院から整体院へと業態を変更する治療院も多くなっていると思われます。私もそうしています。
*現在保険請求は1店舗あたり10〜20万円/月です。肘から末梢、膝から末梢で負傷日が2日以内で客観的に見て完全に捻挫、打撲と判断するものに限っています。

鈴木盛登の経験談

費用をかけて、情報を集めて、頑張ってさまざまな方法で虎の子の学生や中途採用をします。しかし、すぐ辞める…定着しないという現実。私自身、これでやる気もなくなってしまうことが何度もありました。
患者さんにも「あれ新人さんは?」と聞かれて、「…辞めたんです」と返答。
患者さんから「また?」と言われて、「はい…でも頑張ります!」と変な返答になり微妙な空気に。
(なにこのやりとり?施術と関係ないじゃないか!!!)と心の中で一人憤り、自問自答。
このような状況では、良い施術はできません。患者さんも好印象を残せません。
これは、私の経験の一つです。
このような事例が30年分あるのが、私、鈴木盛登です。

「失敗」ではなく「すべて挑戦」

みなさんは、エジソンが1,000回目でタングステンという電球の芯の発明に成功した話しを聞いたことがあるでしょうか?
エジソンは999回の失敗をしたとは言わず、「999回挑戦をし続けた結果、1,000回目で成功した」と言ったそうです。
私は、毎日1回は失敗や間違いをし、1回の挑戦を続けてきたので30年間で少なくとも10,950回の挑戦を続けて今があります。
この挑戦の数に対して成功率が良いのかどうか、わかりませんが、今、わたしは“幸せ”です。
ですので、何の問題もないのです。

ここでお伝えしたいのは、「失敗はない」ということです。

みなさんが目的や目標に向かって歩み続けているならば、失敗ではなく、それはすべて挑戦なのです。
「歩みを止めた時、失敗は成立する」
歩みを止めない限り、すべてチャレンジ(挑戦)だったと考えることを私は大切にしています。

組織は常に変化が求められる

以前、私の治療院は、採用したスタッフが3年以上勤務したことがなく、早い方は1日で退職ということもあるくらいでした。
採用だけでなく育成にも多くの課題がありました。
正直、今も退職はありますし、採用の課題も育成の課題もあります。

私は、退職がなく課題がない職場が必ずしも良い職場とは考えていません。
理由はいくつかありますが、1つ理由を挙げます。
組織は常に外部環境に順応し変化しなければならない生き物と同じです。先行きの見通しが持てないこの時代、個人も組織も常に変化が求められます。変化をどうしても受け入れられないという方は組織の変化に適応が出来なくなります。もちろん変化に適応できるよう組織としてサポートを充分に行った上での話です。
組織の変化には個人の変化も必要ということです。

鈴木盛登の今

今、私の治療院には心から信頼できるリーダー幹部が3名います。
このうちの1人は新卒12年目。他の2人も新卒7年目。
1日で辞めるスタッフはもういません。

私は、1人治療院から始まり、現在、現場は信頼できるスタッフに任せ、9店舗の管理を行っています。
総勢40名のスタッフで毎日「さらに高品質で誠実な仕事」を追求しています。

1人治療院の時と比較すると、現場での業務がほぼなくなりマネジメントに専念、売り上げは60倍以上になっています。

これが達成できたのは「採用と育成」、そして「治療院マーケティング」があったからです。

現場に出る時間を1/2に、売上を2倍に

みなさんの中で「現場に出る時間を1/2にして、売上を2倍にしたい!」「現場を離れたい!」「2店舗目を出したいがスタッフのことが心配で踏み出せない!」などお悩みの方も多いと思います。

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みなさんと同じ悩みを経験している私の治療家としての30年の経験、経営者としての22年の経験とノウハウによって考案した「治療院経営」「治療院人材育成と人材マネジメント」「治療院マーケティング」で1つでも多くの治療院のお役に立ちたいと考えています。年商5,000万円以上の治療院経営者が現場に出る時間を1/2にして、売上を2倍にすることも不可能ではありません。