集患は業界的に、いつの時代も考えなくてはならないテーマです。
少子高齢化が進む中で、集患はさらに厳しくなっています。
そんな中、デジタルの時代の今
集患の中心はMEO、PPC、などデジタルマーケティングが主流になってきています。

私も実際にデジタルを活用した集患を行っていますが、集患を成功させるには「企業の理念やビジョン」が重要であるととても感じています。
集患の成功とは?何でしょう
私が考える「集患の成功とは」
1、来てほしい新規さんに来てもらう
2、継続通院していただく
3、集患目標数を達成する
3の集患目標数は、月何人新規さんを目標とする、など数値的なもので、デジタルマーケティングで達成することが可能なものとなります。
しかし1と2は、自院の「理想とする顧客」に来てもらわないと達成できない項目となります。
皆さんの「理想とする顧客」はどのような方でしょう? 理想とする顧客はマーケティング用語で「ペルソナ」と言います。
例えば、30代・女性会社員・趣味カフェ巡り・独身 など皆さんの院の理想の顧客をペルソナ(仮面)として特定します。患者さんの〇〇さんのような人・・でも良いのですが、まったくの架空の理想の顧客像で良いです。
面白いことに理想のペルソナを設定すると、そのような方が来院します。
もちろん、ペルソナが先ほどの例の場合、内装や院内の雰囲気もその方が喜んでくれるように工夫したり
商品、施術メニューも工夫しないとなりませんが。

ペルソナ、理想の顧客は
企業の理念、ビジョンから考えられるとより強力になります。
社会に明かるい女性を増やしたい!という企業理念なら、先ほどのペルソナは一貫性があり
強力になります。強力になると、SNSを活用するデジタルマーケティングなどでも、理念からのペルソナを意識した発信になるのので、成功しやすいのです。
次回は、企業理念やビジョンについて書かせていただきます。
【まとめ】
・集患の成功とは、自院の理想の顧客に来てもらうこと
・理念やビジョンからの集患が大切
・理想の顧客は誰か?考え文字化する
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治療院マネジメント鈴木盛登
では
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鈴木盛登